大学の授業だけでは実感できない現場で働く体験を提供することで、「実践力」を
身に付けた将来福祉分野を担う人材の育成を目指します。大学では最先端の知識が得られますが、
実際に経験することで初めて実感し、身に付くことも多く、その機会を提供する研修です。
資格取得研修の場合、費用については補助があります。
1つの分野に特化せず、対象となる人へのケアを幅広い視点から学ぶプログラムです。基礎をしっかり学び、成長しながら、プロの支援スキルを身につけることができます。
福祉的ケアを福祉法人であるゆうゆうがしっかり現場の中で育成していくことで分野を超え、現場人を育てていきます。ケアできる若者の人材育成やケアを通じて福祉という魅力を学生たちにも発信していきたいと思っています。
資格を取るだけの養成カリキュラムだけではなく、様々な専門家をお招きしての座学、研修など、「ゆうゆう」独自のカリキュラムを豊富に揃えています。受講にかかる経費等の補助を行い、学生の「働く」と「学ぶ」の両立を応援します。
福祉とは利用者の皆さんとの出会いの中で、自分自身と向き合う仕事でもあります。
インターンシップは、自分の価値観、障がい者観、介護に対する考え方など、福祉に対する自分の姿勢を
より深く感じることができる期間です。現場に出る前のこの期間は葛藤もありますが、
とても意義のある時間になるはずです。
学生の皆さんが現場のリアルを体感することは、これまでと異なる自分の福祉感を醸成させる機会にもなります。現場を経験している職員や、障がい者の方、認知症の方との出会いから、福祉に対する価値観、考え方をより進化させる多くの学びを得てください。
もう一度、福祉に取り組みたいという経験者の方、次のステップで誰かの役に立つ自分になりたいという方、キャリアや知識を福祉の中で活かすチャレンジをしてみたい方など、関心のある全ての人に挑戦できる場があります。福祉経験の有無は問いません。
プロジェクト単位で、様々な事業やイベントに参加できるので、短い期間で深く関わることができます。目の前で起こっている事業を動かす時のポイントや、裏方の動きも見ることができるので、物事の多角的な捉え方を経験することができます。